2016年5月7日土曜日

TOEICの勉強を始めます!

TOEIC申し込みました。次はおよそ二ヵ月後です。

TOEICの勉強方法は2パターンあると思ってます。1つ目はTOEIC公式の問題集でひたすら練習、2つ目はテスト攻略系の参考書で勉強することが挙げられます。

たぶん即効性があるのは2つ目のテスト攻略系の参考書を使った勉強法だと思います。私もこれまで何度か読んで勉強したことがあります。

今回は2つ目のTOEIC公式問題集を使って勉強してみようかと思ってます。TOEIC公式問題集で何度も反復練習して覚えるまで勉強することがTOEIC勉強の王道と聞いたことがあるので、実践してみようと思ってます。

しかし、これまで何度も公式問題集を使って勉強しようとして挫折してきました。以下がその言い訳リストです。

  • 模擬試験を一回分やろうと思うと時間がかかる(約2時間かかる)
  • 全部やると疲れて、解説を読む気力が残らない
  • 大きいので持ち歩けない
なので今回はすこし工夫することにします。
工夫は簡単で、「裁断し毎日数枚ずつ持ち歩き、通勤中に勉強する」というものです。

Before
After: 裁断後
裁断したテキストから数枚ピックアップし、通勤中に勉強する!・`ω´・)9

裁断機のAmazonリンク(アフィ付き)も置いておきます。




高いし、重いし、大きいけど、性能はばつぐんです!

2016年5月6日金曜日

相手の文化を知って相手を理解する

コミュニケーションで大事なことは、互いの目的を一致させ、互いに得たい情報を互いに共有することだと思います。その前提にあることは互いを理解するという営みが必要だと思ってます。

海外の方と仕事をしているとき、本当にこれが大事だといつも実感しています。相互理解のきっかけになりうるものの中で一番手軽なのは、Webで情報が集まる相手国の文化を知るところからではないでしょうか。

つい最近海外出張に行ったのですが、その際に海外の同僚から時事ネタ「ホンハイによるシャープ買収」について尋ねられました。(私はとっさにあのコピペを使って笑いを取れなかったのは後悔しました。。)
日本のニュースを見てくれてることについて私はうれしくなりました。

相手側のことを理解してる・理解しようとしてることが相手に伝われば、相手がうれしくなり、その後のコミュニケーションが円滑になるのではないかと思うわけです。

色々な国のニュースをチェックして各国に関心を持つことが大事ですよね。

また、聞いたとこによると、海外のCxOレベルの人たちは歴史の話で盛り上がることがあるらしく、その際に世界史がわかってないと平気でバカにされるらしいです。出世するためには世界史も勉強しないといけないんすかね。
世界史のおすすめ本あれば教えてください。

あとエンジニアだと、互いの概念レベルを簡単に合わせることができて楽ですよね。具体的には、標準化されてるもの(PMBOKやUML)や具体的なコードで語れるので楽だと思います。
セールスはMBAのコースで読めるようなテキストを読んでおくといいんでしょうかね?

まとめると、大事なのは:

  • 世界のニュースをチェックする
  • 世界史勉強する
  • 業界標準の概念を理解する


共感できたらコメントください!

2016年5月5日木曜日

英語学習のパターン

もしあなたがプログラミングを習ったり仕事で使ったりしたことがあるなら、デザインパターンというものを聞いたことがあると思います。デザインパターンでは、ソフトウェアを設計する上で直面しがちな課題と設計をパターン化されてます。パターンがあることでスキルがない人でもうまく仕事をこなせるようになります。

英語学習にもきっとパターンはあるはずで、もしあれば英語を学び始める方にとって有益な指南になるでしょう。

ググってみるとまさにそのまんまというものはありませんが、ラーニング・パターンというものを見つけました。

ラーニング・パターンは慶応大学SFCの井庭研で製作されたもので、パターンランゲージという考え方に基づいて作られたものです。

ラーニング・パターンは学び一般を対象にしていますが、英語学習にも適用できるものが多いのではないでしょうか。

本ブログの執筆を通して以下のパターンを利用していることになります。

No.7 アウトプットから始まる学び

私自身が英語学習して得た発見をアウトプットしています。アウトプットするということを意識できてるので英語学習がより効率的になってる気がします。
また、アウトプットすることで継続するモチベーションになるようにも思います。(まずは100記事書きたい!)

No.15 成長の発見

まだ発見できるほど記事書けてませんが、後で見返すときっと成長を実感できるはずだと信じています。

No.31 はなすことでわかる

現在、このブログでは英語そのものというより、英語学習フォーカスをあててます。なので、記事を書くことによって、自分自身の英語学習の仕方が再整理されて、より効率的になってると思います。
もし、英語そのものにフォーカスをあてていれば、自分の英語力向上に期待できるかもしれませんが、それはまだ先な気がします。


あとは、「No.8 外国語の普段使い」を実践したいところですが、それは別のブログで実践させてもらいます。


もちろんラーニング・パターンは英語学習に限ったものではないので、色々な面に適用できそうですよね。ときどき読み返してみたいです。

2016年5月4日水曜日

Dating Appsでインターナショナルな出会い

ここでは2つの出会い系アプリ(Dating Apps) を紹介します。2つとも海外発ということもありインターナショナルな出会いができます。(私はパートナーがいるので不要ですが、調べた情報について共有します)

Tinder

たぶん世界でもっとも人気のある出会い系アプリ。
自身の位置情報から周囲の異性を見つける。互いに気にいったところからチャットが可能です。通常自分が気に入ったことを相手には知られませんが、"Super Like"をすることで相手に自分が気に入ったということを知らせることができアピールすることができます。Super Likeの数は1日でいくつか限定され、それを超えたSuper Likeをする場合は購入するかしばらく待って復活を待つ必要があります。
また、有料会員になることで自身の位置情報を実際とは違う都市に設定することができます。この機能は海外に行く予定があってあらかじめお友達を作るときに便利です。


Happn

フランス発の出会い系アプリ。
Techcrunchで紹介されたこともあり、そういうのに感度が高そうな人が多い印象。このアプリではすれ違った人のみが画面上に表示され、その中で"Like"ボタンを押し、お互いが気に入ればチャットができます。またTinderと同じく、"チャーム"という相手に自分が気に入ったことを知らせる機能もありますが、その数は復活することなく購入するしかありません。
Tinderよりもユーザ数が少ないのと、検索範囲が指定できないということもあり、同性ライバルは少なさそうです。

注意点

欲があつまるところは危険もあり、いくつか注意しないと危ないかもしれません。
いきなりホテルに誘われたとか、ネットワークビジネス(マルチ)の勧誘にあったとか、聞きます。


他にも面白いアプリがあれば教えてください。

2016年5月3日火曜日

英語を使う機会を増やす方法: 情報収集

よく日本語よりも格段に英語の情報量のほうが多いという話を聞きますよね。
W3Techsという調査サービスでは、Internet上で各言語の利用割合を確認することができます。
"Usage of content languages for websites". W3Techs.com. Retrieved 2 May 2016.

この調査では英語のコンテンツのほうが日本語のコンテンツの10倍以上多いということになります。(本記事の話題とは外れますが、個人的には、スペイン語、中国語が日本語より少ないのが驚きでした。第一言語がスペイン語・中国語の人もInternet上では英語で発信するということでしょうか。)

英語を勉強するという目的でなくとも、情報を収集する上でも英語で収集したほうが幸せになれるかもしれません。ここでは情報を収集するtipsを3つ + おまけを紹介します。

1つめ: 職場でサボるならはてブではなく、RedditかHacker News

はてなブックマークって自分でブックマークをつけてなくても眺めてるだけで楽しいですよね。昼休みやちょっとした休憩中楽しませてくれます。でもせっかくなら、英語の勉強がてら海外の類似サービスを使うと良いのではないでしょうか。

ここでは2つ紹介します。

Reddit

文化的には2chに近くゆるーい系のネタが多いです。はてブのようにwebページに好き勝手にコメントを書いていて、人気のページはランキング形式で表示されます。またカテゴリ分けもされてるので自分の興味のあるカテゴリを探してその中を掘っていくのは楽しいです。ネタの投稿頻度が高いのか、数時間後に更新するとまったく違う投稿が出てくるので、時間を無駄に消費できてしまいます。

Hacker News

ベンチャーキャピタルY Combinatorのニュースサイト。前述のRedditにも初期投資しています。Y Combinatorのニュースサイトなので、スタートアップ関連とTech系の記事が多いです。求人も投稿されてるので仕事を見つけることもできるそうです。(日本の求人は少ないですが、なくはないようです。)

2つめ: Google Alertsでニュースを集める

Google Alertsは自身の関心のあるニュース記事を自分のgmailアカウントにポストしてくれるサービスです。関心のあるキーワードを指定することで毎日関心の記事を受信することができます。

Googleにログインしているなら使い方は簡単だと思いますが、言語設定がEnglishになってることを確認してください。
キーワードを入力後"Show options"をクリック

LanguageがEnglishになってることを確認

"CREATE ALEART"クリックでアラート(毎日届くメールのこと)が届くようになります。

3つめ: Google Scholorで論文・特許文献を見る Alertを設定して集める


論文や特許について調べるときはGoogle Scholorが便利です。研究を仕事にしてる人はほかにも便利なツールを知ってるとは思いますが、私のようなエンジニアはGoogle Scholorで十分です。(もし読者でエンジニア向けで他のツールが良いと知っていたら教えてください。)

だいたい登録されてる論文は英語で書かれてるものが多いです。もちろん分野によりますが、計算機科学系だと英語が多いんじゃないでしょうか。

こちらもアラートの設定ができるので、キーワード設定によって新しい文献が登録されたときにそのことを即時知ることができます。

おまけ: たくさん情報あって読みきれないときは

以上のように情報収集のチャネルを日本語だけでなく英語も含めることで圧倒的に多くの情報を収集することができます。しかし、読まないといけないものが多くなって時間がいくらあっても足りないという状況になってしまいますよね。そんなときは以下のことを意識するといいのではないでしょうか。
  • たいていの文書は駄文
このブログもそうですが、駄文が多いです。英語で書かれてるとそれっぽく見えますが、よくよく読んでみると駄文だったりします。他人の評価が見える場合は、読み込む前に評価をチェックして見ましょう。(Moderateの値や、被引用数等)
  • 他人の力を借りる
職場の同僚に転送して自分の代わりに読んでもらって要約を聞くというのも手です。いきなり頼むのもおかしな話なので、日ごろから自分で読んで要約を発信することが大事です。「この人の情報ソースおもしろそう!自分も読んでみたい」と思わせてください。
  • 日本語記事が出てくるまで待つ
次の日になったら日本語記事が出てくることも多いです。なので、急いで見なくても一晩寝かすのも一案です。


以上、3つの情報収集方法を紹介しました。ここで紹介できないものもありますが、それは追々本ブログで紹介していきます。


2016年5月2日月曜日

技術系ドキュメントを読んでて困ること

英語で書かれた技術系ドキュメント(本、マニュアル、論文等)を読んでて困ることってありますよね。ここでは私が出くわした困難と対処について紹介します。

使われてる用語・単語がわからない

標準ドキュメントや規格の文書なら必ず用語集(glossary)があるはずなので「読んでる対象+glossary」でググってみれば出てくるはず。

略語はabbreviationsというその名の通りのサイトで調べるとわかります。結構マニアックなものも載ってるのでおすすめです。

あとは普段から単語集を読んで学習ですかね。。。
院単―大学院入試のための必須英単語1800 は、論文読むために必要な単語が多く収録されているのはおすすめです。

言い回しがよくわからない

これはいろいろありますが、即効性の高いものはand/or, コロン(,)の読み方に注意して読むとなんとかなったりします。(初歩的ですが。)
たとえば、A is B, C and D and E is F.は、以下のようなtreeをイメージすれば良いです。
A -> B, C, D
E -> F

そのほかのtipsは思い出したときに紹介します。

全部精読するには時間がない

英語の文書をすぐに読まないといけないときってありますよね。ここでは3つのtipsを紹介します。


著者が日本人なら日本語の似たような文献にあたってみる

著者が日本人で論文だったりすると似たような文献で日本語で書かれたものがあったりします。まずは著者名でググってみるがおすすめ。slideshare等で要約をスライドにしてる場合もあります。


パラグラフの最初の1文だけ読んでみる

パラグラフ(段落)の最初の1文だけよんで、2文目以降は無視します。よくできた文書は最初の1文に言いたいことが要約されてるのでそれだけで意味がわかります。

逆にそれで意味がわからなかったら、それは駄文とみなしてあきらめるのもありだと思います。


Google翻訳で訳して斜め読み

最終手段としてGoogle翻訳で訳してしまうのもいいかもしれません。ただ、気をつけていただきたいのは、入力した文書がキャッシュされてしまうリスクがあります。社内文書とかは入力しないか、一部の文を切り取って秘密にすべき部分を改変して入力するなどの工夫が必要です。


以上、初歩的なものばかりでしたがいかがでしたでしょうか。また思いついたら記事書きます。