2016年5月6日金曜日

相手の文化を知って相手を理解する

コミュニケーションで大事なことは、互いの目的を一致させ、互いに得たい情報を互いに共有することだと思います。その前提にあることは互いを理解するという営みが必要だと思ってます。

海外の方と仕事をしているとき、本当にこれが大事だといつも実感しています。相互理解のきっかけになりうるものの中で一番手軽なのは、Webで情報が集まる相手国の文化を知るところからではないでしょうか。

つい最近海外出張に行ったのですが、その際に海外の同僚から時事ネタ「ホンハイによるシャープ買収」について尋ねられました。(私はとっさにあのコピペを使って笑いを取れなかったのは後悔しました。。)
日本のニュースを見てくれてることについて私はうれしくなりました。

相手側のことを理解してる・理解しようとしてることが相手に伝われば、相手がうれしくなり、その後のコミュニケーションが円滑になるのではないかと思うわけです。

色々な国のニュースをチェックして各国に関心を持つことが大事ですよね。

また、聞いたとこによると、海外のCxOレベルの人たちは歴史の話で盛り上がることがあるらしく、その際に世界史がわかってないと平気でバカにされるらしいです。出世するためには世界史も勉強しないといけないんすかね。
世界史のおすすめ本あれば教えてください。

あとエンジニアだと、互いの概念レベルを簡単に合わせることができて楽ですよね。具体的には、標準化されてるもの(PMBOKやUML)や具体的なコードで語れるので楽だと思います。
セールスはMBAのコースで読めるようなテキストを読んでおくといいんでしょうかね?

まとめると、大事なのは:

  • 世界のニュースをチェックする
  • 世界史勉強する
  • 業界標準の概念を理解する


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