2016年5月14日土曜日

オンライン英会話: 24時間レッスン可能なVerblingを使ってみた

昼間仕事してて残業もあったりして、休日もどこか外に行っててそこそこ時間がない人だと、なかなか英会話教室に行けないですよね。そんなときにオンライン英会話が便利なんですが、深夜早朝で受講できなかったり前もって数日先の予約をしないといけなかったりとなかなか使いにくいサービスが多いかと思います。

調べてみるとVerblingというサービスがよさそうでしたので、この記事で紹介します。
いわゆるマッチング型のサービス(airbnbみたいなサービス)やクラウドソーシング(Upworkみたいなサービス)に分類されるようなサービスです。

講師は自身が教えることができる言語を登録して、生徒は登録された講師の中から自分にあった人を選び報酬を渡して英語を教えてもらうことができます。

ここでは機能や価格、良い点について紹介します。

機能

1 on 1 プライベートレッスン

講師を選択しプライベートレッスンができます。講師の予定が空いていればすぐに(30分後程度後に)レッスンを始められます。

レッスンはSkype等必要なくWebブラウザでできます。もちろん文字入力によるチャット機能もあります。

単語を登録する機能もあり、後で学習するのに便利だと思いました。また、レッスン後講師から簡単なフィードバックと今後の学習計画に関するアドバイスがもらえるような機能もあり、英会話に特化したUIになってると感じました。

Tandem グループレッスン

グループレッスンもあります。価格はプライベートレッスンより安いので有効に使いたいです。

パッケージ

講師がカリキュラムを組んで、5レッスン・10レッスンのパッケージで販売しています。価格はプライベートレッスンと同等です。

私が確認したときは、ニュースについて議論するパッケージやリーディングして発音を鍛えるパッケージなどがありました。

Practice Group

受講生同士でグループチャットができます。レベル分けされており、みんなでわいわいたのしくおしゃべりができます。


Verblingは去年まで無料で他の生徒のレッスンを視聴することができたようですが、今はその機能はなくなってしまってます。この機能を評価する口コミばかりだったので、この機能がなくなった今はもしかしたら口コミ評価が悪くなってるかもしれません。

価格

月額課金なしです。

講師が住んでる場所や講師のスキルによってまちまちですが、1時間 2000円前後が多いように見えました。購入単位はセッション(1時間)ごとでまとめ買いすると安くなります。

半額で30分のおためしレッスンも受けられ、これで講師を評価してその後本格的にレッスンを始めることもできます。
なお、登録時1時間以内であればこのおためしレッスンが無料で予約できます。

良い点

簡単に箇条書きで良い点を紹介します。
  • Facebookによる簡単登録・簡単ログイン
  • きれいなUI
  • 月額課金がないので飽きても安心
  • 経験豊かな講師たち
  • 24時間受講可能
  • 30分の無料レッスン

いかがでしたでしょうか。他にも24時間レッスン可能なサービスはあるようです。追々このブログでも紹介していきたいと思います。
今のところ私が知ってるサービスは以下の3個です。他にご存知のサービスがあれば教えてください。

2016年5月13日金曜日

英語を使う機会を増やす方法: 外国人転職エージェントを使う

転職の際、転職エージェントを使うという方法もあります。大手紹介会社のエージェントを使うのも良いですが、せっかくなら英語の練習を兼ねて外国人転職エージェントを使うのもありだと思います。外国人転職エージェントが紹介する案件はやはり外資系企業が多いですが、内資系企業もあることにはあります。

自分のキャリアについて英語で語るという機会は普段なかなかないので、最初は戸惑いますが、慣れてくると自信にもつながっていきます。

LinkedInに登録する


まずはビジネス特化型SNS LinkedInに登録。
すると勝手に転職エージェントから連絡が来ます。

転職エージェントと会う

コーヒーでも奢ってもらいながら、簡単に以下について議論します。
  • 転職市場の動向
  • 自分がなにができるか
  • なにをしたいか

いい案件があれば紹介してもらい面接する

このステップは省略。

いくつか注意点

  • 直近で転職する予定がなければ状況共有までで具体的な案件紹介は断る
彼らは基本転職させたいと思ってるので、具体的な案件を紹介されるといつのまにか転職する流れになってしまいます。もし直近で転職の予定がなければ早めに断ったほうがよいです。
  • 面接がうまくいけばなかなか断ることは難しい
上述と同じで基本転職させたいので、うまく行ってしまうとなかなか断れません。
  • 転職する予定がなかったり面接がうまくいかなかったとしても、次いい案件があったら話を聞いてみたいと言う
有益なので、次のためにコネは維持しておきましょう。

なぜ日本に外国人転職エージェントが多いのか?

前に私が使ってた転職エージェントから何で外国人転職エージェントが多いのか聞きました。
  • 採用側が英語ができる人間を採用したく、一定のフィルタの役割として存在
  • 外国人が就労目的で日本に滞在するためには、いわゆるマックジョブでは許可されず、特定スキルがない外国人は「英語教師」か「転職エージェント(コンサルタント)」ぐらいしかやることがない

以上、英語を使う機会を増やす方法として外国人転職エージェントを使う方法について紹介しました。英語の練習だけでなく、コーヒー奢ってくれる上に無料で仕事紹介してくれるので、おすすめです。

2016年5月12日木曜日

エッチな英語学習チャンネル!?

エッチなオンライン英会話ないかな?ってググってたらエッチな英語学習チャンネルはあるそうです。

少し古いニュースですが、スペイン後のニュースサイトDesnudando Las Noticias(DLN)がエッチな英語学習チャンネルを始めたことで話題になってました。


講師が裸になってパペット使いながら英語を教えてくれるそう。生徒は国際的な修了証(なんだ?)がもらえるみたいです。

残念ながらスペイン語で英語を教えてるのでスペイン語がわからない我々には受講が難しいです。

2016年5月11日水曜日

英語の会議に参加したくない病が発症したら

私の職場では英語の会議に参加する機会があります。そういう会議にかたくなに参加しない人を見るとイラつきます。特に新人だと発狂したくなるほどイラつきます。

私は英語がぜんぜん苦手で、自分より得意そうな人が「えー英語の会議参加したくない!」と以下の言い訳をあげて拒否をするわけです。

この記事ではそんな言い訳に対する私なりのアンサーを書いていきますので、億劫な気持ちを切り替えるための考え方として使ってください。

言い訳1: 英語で話されるとわからない

新しいコミュニティに入ったら日本語でもなに話してるかよくわからないものです。常に新しいことをやるためにはこれは避けて通れません。
もしあなたが新人なら、英語と新概念の両方を獲得できる良い機会と捉えてください。
もしあなたが数年目キャリアなら、自分が新人のころどうやって新概念を獲得したか思い出し、同じことを英語に適用する努力をしてみてください。

言い訳2: 通じない

上述の言い訳1と同じですが、新しいコミュニティに入れば古参はあなたが言ってる話を理解できないのは日本語でも同じです。
あなたが持つ価値をこの新しいコミュニティに貢献すれば、古参は理解する努力をしてくれると思います。
たとえ新人でも価値はあるはずなので、誇りを持って貢献してください。

言い訳3: 失敗して笑われる

もし笑われたらそんな会社やめましょう。すでに腐ってます。

言い訳4: 迷惑をかける

言い訳2にも書きましたが、迷惑と引き換えにあなたの価値提供があるはずなので、問題ないはずです。

言い訳5: そもそも面倒

たとえば、あなたが内勤のエンジニアだとして、面倒だからと顧客ミーティングをさけるのでしょうか?おかしいでしょう?
しかもその理由がたかだか言語の違いだとすると、相当恥ずかしいですよ。


職場で英語に触れる機会があると、それはネガティブなことではなくて自身のキャリアを広げる良いことだと思います。私もがんばってこの機会を有効に使っていきたいと思ってます。

2016年5月10日火曜日

英語を使う機会を増やす方法: 海外出張に技術系イベントに参加する

海外出張で英語圏に行くとき、もし時間があるなら技術系のイベントに参加したほうが絶対いいと思います。旅行の場合は、観光優先したくなりますが、出張なら仕事で来てるんで、普段なら意識高い系って言われそうな活動をしたほうがいいです。

滞在中のイベントを探すときは、Meetupというサイトを使うのがおすすめ。

Calendarをクリックし場所を滞在予定先にすれば、自分の滞在先の近くで滞在中のイベント一覧が確認できます。

Tech系以外のイベントでお茶会みたいなものもあるので、出張中の息抜きとしても良いかもしれません。

2016年5月9日月曜日

職務経歴書(CV)を書く

英語学習関係なく、職務経歴書(CV)を更新し常に最新に保つことは良いことです。すぐに転職したくなくても、自分のキャリアについて客観的に見ることができ、自分が今やってる仕事は自分にとってプラスなのか考えることができます。(職務経歴書を毎年更新して会社にアップロードせよ、という会社もあるようです)

職務経歴書は日本語か英語で全然書き方が変わってきますが、外資系企業であれば職場が日本でも英語だけあればOKというところも多いので英語だけ用意してれば転職時も何とかなるかもしれません。内資系でもかぶれた感じで「英語しかないんすよー」って言って通用するんじゃないんでしょうか(それでどうなるかは知りません)。

この記事では私が最近CVを書いたときのやったことをまとめてみます。

CVのフォーマットと執筆方法を決める: reStructuredTextでCV書く

Wordとかで書く人もいるんでしょうが、WYSIWYGって苦手な人多いですよね。私は普段reStructuredTextかMarkdownで文書を書いてるので、CVもそういうmarkup言語で書けたらいいですよね。

もうひとつのmarkup言語で執筆したほうが良い利点としてはversion管理がしやすいという点が挙げられます。gitで管理することも容易になります。

私はこの人のブログ記事を参考にしてCVのテンプレートを入手しました。
リンク先の"This found can be found here"からstyleを入手して、リンク先上部の"Here is the input file"からサンプルCVを入手します。
全部同一ディレクトリに配置したなら、以下のコマンドで一発PDF変換できます。
rst2pdf -s cv.pdfstyle cv.rst
rst2pdfのインストールはぐぐればたくさん出てきますので、そちらを参考にしてください。日本語埋め込む必要ないので、フォントの問題にぶち当たらないので比較的楽にインストールできると思います。

サンプルCVを参考する

後述しますがCVを添削してもらったことがあるのですが、そのときに教えてもらった各職種におけるサンプルCVを確認することができるサイトがあります。

Career FAQのSample Resumes & Cover Letters

オーストラリアのサイトのようですが、一通りの職種においてのCVとカバーレターのサンプルが見られます。

ここにあるものを参考に自身のCVを書いてみてください。

添削してもらう: Upwork(旧oDesk)を使う

自分のCVが出来上がったら必ず誰かに添削してもらうことをおすすめします。interviewerにとって読みやすいものにするという意味もありますが、英語のCVは自分の能力を140%盛るのが普通のようで、その目利きをしてもらう必要があります。大抵の日本人は過小評価する傾向にあるらしく、できればプロに見てもらうほうがよいです。

転職エージェントが利用できるなら利用しても良いですが、必ずそのエージェント使って転職しないといけないので少し面倒です。

そのようなときはクラウドソーシングサイトUpworkを使って添削してもらえる人を探すのがお勧めです。

私の場合、「Give advice for my job resume」というタイトルで、本文に簡単なindustryの紹介をして$15で募集をかけました。

すぐに数名から応募がきて、チャットでいい人を選びました。私は、その中で「日本に住んでて何千人というCVを見てきた」という方に決めました。

ここで注意していただきたいのは、必ずどういう流れで仕事を進めるかを共有することです。私の場合、以下の流れでやるとあらかじめ決め明確にしました。

  1. [こちらから] CVと狙ってるJob Descriptionを送付
  2. [フリーランサー] Skypeで疑問点を問い合わせる。その場でできるアドバイスはする。
  3. [こちらから] 修正したCVを送付
  4. [フリーランサー] 添削する。適宜Skypeで打ち合わせ。(2回を想定)


こうすることでお互いにトラブルを未然に防げます。仮に防げなくても、トラブルをあらかじめ取り除こうとしてる姿勢を見せることが大事だと思います。

私の場合は、添削回数が想定よりも多くなってしまったので、ボーナス含めて$30を最終的な報酬として与えました。


CV作りは、少ないスペースと短い文書で自分の良いところをアピールしないといけないので、なかなか大変です。ただ、これってコミュニケーションで大事で、CV作りを通してコミュニケーションスキルが上がるんじゃないかと私は思っています。

2016年5月8日日曜日

とっさのひとこと: 部署変わりました

しばらく同じ会社にいると部署が変わることもあります。変わったことを知らない同僚とかが、「なんでこのミーティングにお前参加してんねん」みたいな目で見られることってありますよね。そんなときに使えるとっさの一言です。

I changed departments.

部署かわりましたよ。

もっと具体的に言う場合は、

I changed Y department from X department.

XからYに部署がかわりました。

Presales vs Postsales (delivery and customer support)

SI業務だと、よく契約前の活動をpresalesと呼び契約後の活動をpostsalesと呼びますよね。postsalesは実際のインテグレーション作業を含むdeliveryや製品サポート等のcustomer supportが含まれます。

会社によって具体的な活動内容や報酬体系はマチマチですが、SIな人たちなら自分の仕事をこのくくりで説明するのが良いようにも思います。

日本語話者だとsalesの意味がピンとこないことがあって、非ITな人にこのくくりで説明しても通じることが少ないです。しかし、英語話者なら非ITな人に対してもこのくくりで通じるそうです。


2016年5月7日土曜日

TOEICの勉強を始めます!

TOEIC申し込みました。次はおよそ二ヵ月後です。

TOEICの勉強方法は2パターンあると思ってます。1つ目はTOEIC公式の問題集でひたすら練習、2つ目はテスト攻略系の参考書で勉強することが挙げられます。

たぶん即効性があるのは2つ目のテスト攻略系の参考書を使った勉強法だと思います。私もこれまで何度か読んで勉強したことがあります。

今回は2つ目のTOEIC公式問題集を使って勉強してみようかと思ってます。TOEIC公式問題集で何度も反復練習して覚えるまで勉強することがTOEIC勉強の王道と聞いたことがあるので、実践してみようと思ってます。

しかし、これまで何度も公式問題集を使って勉強しようとして挫折してきました。以下がその言い訳リストです。

  • 模擬試験を一回分やろうと思うと時間がかかる(約2時間かかる)
  • 全部やると疲れて、解説を読む気力が残らない
  • 大きいので持ち歩けない
なので今回はすこし工夫することにします。
工夫は簡単で、「裁断し毎日数枚ずつ持ち歩き、通勤中に勉強する」というものです。

Before
After: 裁断後
裁断したテキストから数枚ピックアップし、通勤中に勉強する!・`ω´・)9

裁断機のAmazonリンク(アフィ付き)も置いておきます。




高いし、重いし、大きいけど、性能はばつぐんです!

2016年5月6日金曜日

相手の文化を知って相手を理解する

コミュニケーションで大事なことは、互いの目的を一致させ、互いに得たい情報を互いに共有することだと思います。その前提にあることは互いを理解するという営みが必要だと思ってます。

海外の方と仕事をしているとき、本当にこれが大事だといつも実感しています。相互理解のきっかけになりうるものの中で一番手軽なのは、Webで情報が集まる相手国の文化を知るところからではないでしょうか。

つい最近海外出張に行ったのですが、その際に海外の同僚から時事ネタ「ホンハイによるシャープ買収」について尋ねられました。(私はとっさにあのコピペを使って笑いを取れなかったのは後悔しました。。)
日本のニュースを見てくれてることについて私はうれしくなりました。

相手側のことを理解してる・理解しようとしてることが相手に伝われば、相手がうれしくなり、その後のコミュニケーションが円滑になるのではないかと思うわけです。

色々な国のニュースをチェックして各国に関心を持つことが大事ですよね。

また、聞いたとこによると、海外のCxOレベルの人たちは歴史の話で盛り上がることがあるらしく、その際に世界史がわかってないと平気でバカにされるらしいです。出世するためには世界史も勉強しないといけないんすかね。
世界史のおすすめ本あれば教えてください。

あとエンジニアだと、互いの概念レベルを簡単に合わせることができて楽ですよね。具体的には、標準化されてるもの(PMBOKやUML)や具体的なコードで語れるので楽だと思います。
セールスはMBAのコースで読めるようなテキストを読んでおくといいんでしょうかね?

まとめると、大事なのは:

  • 世界のニュースをチェックする
  • 世界史勉強する
  • 業界標準の概念を理解する


共感できたらコメントください!

2016年5月5日木曜日

英語学習のパターン

もしあなたがプログラミングを習ったり仕事で使ったりしたことがあるなら、デザインパターンというものを聞いたことがあると思います。デザインパターンでは、ソフトウェアを設計する上で直面しがちな課題と設計をパターン化されてます。パターンがあることでスキルがない人でもうまく仕事をこなせるようになります。

英語学習にもきっとパターンはあるはずで、もしあれば英語を学び始める方にとって有益な指南になるでしょう。

ググってみるとまさにそのまんまというものはありませんが、ラーニング・パターンというものを見つけました。

ラーニング・パターンは慶応大学SFCの井庭研で製作されたもので、パターンランゲージという考え方に基づいて作られたものです。

ラーニング・パターンは学び一般を対象にしていますが、英語学習にも適用できるものが多いのではないでしょうか。

本ブログの執筆を通して以下のパターンを利用していることになります。

No.7 アウトプットから始まる学び

私自身が英語学習して得た発見をアウトプットしています。アウトプットするということを意識できてるので英語学習がより効率的になってる気がします。
また、アウトプットすることで継続するモチベーションになるようにも思います。(まずは100記事書きたい!)

No.15 成長の発見

まだ発見できるほど記事書けてませんが、後で見返すときっと成長を実感できるはずだと信じています。

No.31 はなすことでわかる

現在、このブログでは英語そのものというより、英語学習フォーカスをあててます。なので、記事を書くことによって、自分自身の英語学習の仕方が再整理されて、より効率的になってると思います。
もし、英語そのものにフォーカスをあてていれば、自分の英語力向上に期待できるかもしれませんが、それはまだ先な気がします。


あとは、「No.8 外国語の普段使い」を実践したいところですが、それは別のブログで実践させてもらいます。


もちろんラーニング・パターンは英語学習に限ったものではないので、色々な面に適用できそうですよね。ときどき読み返してみたいです。

2016年5月4日水曜日

Dating Appsでインターナショナルな出会い

ここでは2つの出会い系アプリ(Dating Apps) を紹介します。2つとも海外発ということもありインターナショナルな出会いができます。(私はパートナーがいるので不要ですが、調べた情報について共有します)

Tinder

たぶん世界でもっとも人気のある出会い系アプリ。
自身の位置情報から周囲の異性を見つける。互いに気にいったところからチャットが可能です。通常自分が気に入ったことを相手には知られませんが、"Super Like"をすることで相手に自分が気に入ったということを知らせることができアピールすることができます。Super Likeの数は1日でいくつか限定され、それを超えたSuper Likeをする場合は購入するかしばらく待って復活を待つ必要があります。
また、有料会員になることで自身の位置情報を実際とは違う都市に設定することができます。この機能は海外に行く予定があってあらかじめお友達を作るときに便利です。


Happn

フランス発の出会い系アプリ。
Techcrunchで紹介されたこともあり、そういうのに感度が高そうな人が多い印象。このアプリではすれ違った人のみが画面上に表示され、その中で"Like"ボタンを押し、お互いが気に入ればチャットができます。またTinderと同じく、"チャーム"という相手に自分が気に入ったことを知らせる機能もありますが、その数は復活することなく購入するしかありません。
Tinderよりもユーザ数が少ないのと、検索範囲が指定できないということもあり、同性ライバルは少なさそうです。

注意点

欲があつまるところは危険もあり、いくつか注意しないと危ないかもしれません。
いきなりホテルに誘われたとか、ネットワークビジネス(マルチ)の勧誘にあったとか、聞きます。


他にも面白いアプリがあれば教えてください。

2016年5月3日火曜日

英語を使う機会を増やす方法: 情報収集

よく日本語よりも格段に英語の情報量のほうが多いという話を聞きますよね。
W3Techsという調査サービスでは、Internet上で各言語の利用割合を確認することができます。
"Usage of content languages for websites". W3Techs.com. Retrieved 2 May 2016.

この調査では英語のコンテンツのほうが日本語のコンテンツの10倍以上多いということになります。(本記事の話題とは外れますが、個人的には、スペイン語、中国語が日本語より少ないのが驚きでした。第一言語がスペイン語・中国語の人もInternet上では英語で発信するということでしょうか。)

英語を勉強するという目的でなくとも、情報を収集する上でも英語で収集したほうが幸せになれるかもしれません。ここでは情報を収集するtipsを3つ + おまけを紹介します。

1つめ: 職場でサボるならはてブではなく、RedditかHacker News

はてなブックマークって自分でブックマークをつけてなくても眺めてるだけで楽しいですよね。昼休みやちょっとした休憩中楽しませてくれます。でもせっかくなら、英語の勉強がてら海外の類似サービスを使うと良いのではないでしょうか。

ここでは2つ紹介します。

Reddit

文化的には2chに近くゆるーい系のネタが多いです。はてブのようにwebページに好き勝手にコメントを書いていて、人気のページはランキング形式で表示されます。またカテゴリ分けもされてるので自分の興味のあるカテゴリを探してその中を掘っていくのは楽しいです。ネタの投稿頻度が高いのか、数時間後に更新するとまったく違う投稿が出てくるので、時間を無駄に消費できてしまいます。

Hacker News

ベンチャーキャピタルY Combinatorのニュースサイト。前述のRedditにも初期投資しています。Y Combinatorのニュースサイトなので、スタートアップ関連とTech系の記事が多いです。求人も投稿されてるので仕事を見つけることもできるそうです。(日本の求人は少ないですが、なくはないようです。)

2つめ: Google Alertsでニュースを集める

Google Alertsは自身の関心のあるニュース記事を自分のgmailアカウントにポストしてくれるサービスです。関心のあるキーワードを指定することで毎日関心の記事を受信することができます。

Googleにログインしているなら使い方は簡単だと思いますが、言語設定がEnglishになってることを確認してください。
キーワードを入力後"Show options"をクリック

LanguageがEnglishになってることを確認

"CREATE ALEART"クリックでアラート(毎日届くメールのこと)が届くようになります。

3つめ: Google Scholorで論文・特許文献を見る Alertを設定して集める


論文や特許について調べるときはGoogle Scholorが便利です。研究を仕事にしてる人はほかにも便利なツールを知ってるとは思いますが、私のようなエンジニアはGoogle Scholorで十分です。(もし読者でエンジニア向けで他のツールが良いと知っていたら教えてください。)

だいたい登録されてる論文は英語で書かれてるものが多いです。もちろん分野によりますが、計算機科学系だと英語が多いんじゃないでしょうか。

こちらもアラートの設定ができるので、キーワード設定によって新しい文献が登録されたときにそのことを即時知ることができます。

おまけ: たくさん情報あって読みきれないときは

以上のように情報収集のチャネルを日本語だけでなく英語も含めることで圧倒的に多くの情報を収集することができます。しかし、読まないといけないものが多くなって時間がいくらあっても足りないという状況になってしまいますよね。そんなときは以下のことを意識するといいのではないでしょうか。
  • たいていの文書は駄文
このブログもそうですが、駄文が多いです。英語で書かれてるとそれっぽく見えますが、よくよく読んでみると駄文だったりします。他人の評価が見える場合は、読み込む前に評価をチェックして見ましょう。(Moderateの値や、被引用数等)
  • 他人の力を借りる
職場の同僚に転送して自分の代わりに読んでもらって要約を聞くというのも手です。いきなり頼むのもおかしな話なので、日ごろから自分で読んで要約を発信することが大事です。「この人の情報ソースおもしろそう!自分も読んでみたい」と思わせてください。
  • 日本語記事が出てくるまで待つ
次の日になったら日本語記事が出てくることも多いです。なので、急いで見なくても一晩寝かすのも一案です。


以上、3つの情報収集方法を紹介しました。ここで紹介できないものもありますが、それは追々本ブログで紹介していきます。


2016年5月2日月曜日

技術系ドキュメントを読んでて困ること

英語で書かれた技術系ドキュメント(本、マニュアル、論文等)を読んでて困ることってありますよね。ここでは私が出くわした困難と対処について紹介します。

使われてる用語・単語がわからない

標準ドキュメントや規格の文書なら必ず用語集(glossary)があるはずなので「読んでる対象+glossary」でググってみれば出てくるはず。

略語はabbreviationsというその名の通りのサイトで調べるとわかります。結構マニアックなものも載ってるのでおすすめです。

あとは普段から単語集を読んで学習ですかね。。。
院単―大学院入試のための必須英単語1800 は、論文読むために必要な単語が多く収録されているのはおすすめです。

言い回しがよくわからない

これはいろいろありますが、即効性の高いものはand/or, コロン(,)の読み方に注意して読むとなんとかなったりします。(初歩的ですが。)
たとえば、A is B, C and D and E is F.は、以下のようなtreeをイメージすれば良いです。
A -> B, C, D
E -> F

そのほかのtipsは思い出したときに紹介します。

全部精読するには時間がない

英語の文書をすぐに読まないといけないときってありますよね。ここでは3つのtipsを紹介します。


著者が日本人なら日本語の似たような文献にあたってみる

著者が日本人で論文だったりすると似たような文献で日本語で書かれたものがあったりします。まずは著者名でググってみるがおすすめ。slideshare等で要約をスライドにしてる場合もあります。


パラグラフの最初の1文だけ読んでみる

パラグラフ(段落)の最初の1文だけよんで、2文目以降は無視します。よくできた文書は最初の1文に言いたいことが要約されてるのでそれだけで意味がわかります。

逆にそれで意味がわからなかったら、それは駄文とみなしてあきらめるのもありだと思います。


Google翻訳で訳して斜め読み

最終手段としてGoogle翻訳で訳してしまうのもいいかもしれません。ただ、気をつけていただきたいのは、入力した文書がキャッシュされてしまうリスクがあります。社内文書とかは入力しないか、一部の文を切り取って秘密にすべき部分を改変して入力するなどの工夫が必要です。


以上、初歩的なものばかりでしたがいかがでしたでしょうか。また思いついたら記事書きます。